「ハンドメイドでアクセサリー作りを始めたいけれど、何を揃えればいいの?」
そんな悩みを持つ初心者の方も多いのではないでしょうか。
多くの道具が必要そうに思えますが、基本のものだけを揃えるだけで、すぐにアクセサリー作りを始められます。
今回は、初心者の方におすすめしたいハンドメイド道具7選を紹介します。
この記事を読めば、あなたにピッタリの道具が見つかるでしょう。
どれもAmazonや楽天などの通販サイトで簡単に購入できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
初心者がまず揃えるべき道具7選


どんな道具が必要なのか、まったくわからない…

必要な道具は次の7つですよ。順番に解説していきますね
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- ニッパー
- ビーズ針
- ビーズ用糸・ワイヤー
- アクセサリー用接着剤
- ビーズケース
1.丸ヤットコ

丸ヤットコは、ワイヤーやピンを丸く曲げるときに欠かせない道具です。
ピアスやイヤリングの金具を作るときに便利で、キレイな丸い形に仕上げられます。
初心者の方は、先が細くて滑りにくいタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
価格帯:300~600円
- Tピンや9ピンの先端を丸める
- 曲線や小さな曲げ加工
- 細かい部分の微調整
2.平ヤットコ

平ヤットコは、丸めたワイヤーを固定したり、細かいパーツをつかんだりするときに便利な道具です。
先端に滑り止めがあるタイプは、小さなビーズや金具も安心してつかめます。
丸ヤットコと組みあわせて使うことが基本で、アクセサリー作りには欠かせません。
先の部分の内側が平らでギザギザがないタイプを選ぶと、金具やワイヤーを傷つけず、仕上がりがキレイになります。
価格帯:300~600円
- 丸カンの開閉
- ピンやワイヤーの曲げや固定
- 金具の取り付け
3.ニッパー

ニッパーは、ワイヤーやピンを切るための道具です。
100円ショップでも購入できますが、切れ味のよいものを選ぶと作業がスムーズです。
初心者の方は「アクセサリー専用ニッパー」を選ぶと、キレイに仕上がります。
刃先が細いタイプは、細かい部分のカットに便利で、ピンやワイヤーの根元までカットできます。
価格帯:500~800円
- ワイヤーやピンの切断
- パーツの余分な部分の除去
- 切断面の調整
4.ビーズ針

ビーズに糸を通すための専用の針です。
一般的な裁縫針よりも細く、小さな穴のビーズにも通せます。
初心者の方は、いろいろなサイズがセットになったものを選ぶと安心です。
ビーズ針を選ぶときは、ビーズの穴の大きさと使う糸の太さをチェックしておきましょう。
価格帯:200~400円
- ビーズステッチ(ビーズ同士を糸でつなぐ技法)
- ビーズを糸に通す
- ビーズ刺繍
5.ビーズ用糸・ワイヤー

アクセサリー作りには、糸とワイヤーが欠かせません。
代表的なものは、ナイロンコートワイヤーとテグスです。
伸び縮みする「ゴムひも」を使うと、ブレスレットも手軽に作れます。
初心者の方は、まず透明なテグスとゴムひもを用意しておくとよいでしょう。
作りたいアクセサリーの種類やビーズの重さにあわせて選ぶのがポイントです。
価格帯:300~600円
- ビーズステッチ
- ビーズ刺繍
- ワイヤーワーク(曲げ・巻き・ねじる)
6.アクセサリー用接着剤

パーツを固定し、金具が外れないようにするために使います。
布やレジンを使った作品を作るときの必須アイテムです。
乾いた後も透明で少しやわらかさが残るタイプを選ぶと扱いやすいでしょう。
細かい部分の接着には、速乾性があり細ノズル付きのものが適しています。
「多用途タイプ」ではなく「アクセサリー専用接着剤」を使うと、仕上がりがキレイです。
価格帯:400~600円
- パーツ同士の接着
- パーツの修理や補強
- フェルトや布パーツの固定
7.ビーズケース

意外と忘れがちなのが、材料の収納です。
ビーズや金具はとても小さいので、混ざると探すのに時間がかかります。
仕切りが多いケースを使うと作業効率が上がり、時間短縮にもつながります。
100円ショップでも手に入りますが、長く使うなら丈夫なものを選ぶと安心です。
種類や使用頻度にあわせて、サイズや構造を選びましょう。
価格帯:300~600円
- ビーズの色やサイズ別収納
- 品番や数量別の在庫管理
- 持ち運び用
道具を揃えるときのポイント


道具を揃えるときに気をつけることはあるの?

次にまとめたので、チェックしてみてくださいね
- 初心者の方には「工具セット」がおすすめ
- 通販サイトを使うメリット5選
- アクセサリー専用の工具を選ぶ
1. 初心者の方には「工具セット」がおすすめ
たとえば、Amazonや楽天などでは、丸ヤットコやニッパー、平ヤットコが揃った「スターターセット」が販売されています。
ひと通りの道具が入っているので、初めての方でもすぐにアクセサリーの作り方を体験できます。
2. 通販サイトを使うメリット5選
忙しい方や、近くに手芸店がない方におすすめの購入方法です。
- 品揃えが豊富
- 時間や場所を選ばず購入できる
- 価格の比較がしやすい
- 割引やポイント還元が利用できる
- 口コミや評価を参考にできる
3.アクセサリー専用の工具を選ぶ
工具を選ぶときは、DIY用の工具コーナーではなく、手芸やクラフトコーナーの製品を選ぶと安心です。
まとめ

今回は、ハンドメイドアクセサリー初心者の方に必要な道具7選を紹介しました。
どれもAmazonや楽天などの通販サイトで、簡単に購入できるものばかりです。
この記事を参考に、あなたにぴったりの道具をぜひ見つけてください。
最初から高価な工具を揃える必要はありません。
気軽に始めて、少しずつ自分に合ったハンドメイド道具を増やしていきましょう。
「作品を自分の手で作る楽しさ」を感じながら、あなただけのアクセサリー作りを始めてみてください。
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